wood turning

ウッドターニングとは

  • 単純に説明すると回転する木を刃物を使って削っていき、円形のものを削り出す作業。日本にも古来からある木工技術で木工ろくろ、木工旋盤という名で呼ばれています。 歴史的に使われている物としては「お椀」が馴染みがあると思いますが現在はその技術が転用され、色々な形状の食器、ボールペン、万年筆、ランプシェード等色々なものが作られています。
  • 最新の大型機械があればプログラム通りの形で木が削り出されますが、刃物を持つ手加減一つで形や厚さが変わりその時のイメージに合わせて削り出されることはウッドターニングの魅力の一つでもあります。

食器

  • 当工房で制作する器は基本的にメンテナンスフリーで使えるように仕上げています。汁もの、油もの、なんにでも使えます。ただ電子レンジは使えませんので、ご注意ください。
  • 木の器は食器としての利用はもちろんですが、「杢」の良い物や御神木を材料としているものは飾りとして、小さなお手頃の物は玄関トレイとして使われる方もいらっしゃいます。

木材

  • 主に広葉樹と一部特殊な針葉樹を使って作っています。なるべく一般的なものではなく、特徴のある木材を厳選して仕入れています。木には銘木と言われる個体があります。「杢」と言われる特殊な木の模様が現れているものや、現在伐採することが不可能になった木、台風で倒れた御神木、火山の噴火などで地中に埋まり1000年もの間、奇跡的に腐敗せずに炭化する前に掘り出された神代木(じんだいぼく)等を好んで器作りをしています。 仕入れた木材は20年以上自然乾燥が済んでいるものが多く、木工品でよくある「買った後にひび割れた」という事が無いように努めています。ひび割れの原因は木の含水率に起因します。

製品

  • 当工房の製品の特長としては、木地自体の薄さがあります。強さという意味では厚ければ厚いほど強い食器になりますが、とても重くかさねることが出来なくなってしまいます。日常生活に馴染むよう制作難易度は上がりますが、薄さ、軽さ、を意識して削り出しています。
  • 食器の仕上げに関してはメンテナンスフリーです。仕上げの特長としては当工房独自の「ぼかし染め」器の中心から外側に向かってぼかしながら染める技法を使っています。

 

ニュース

旋盤用の木材の販売を始めます。

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20年以上乾燥した主に広葉樹、工房で制作するための材料として仕入れたものを仕入れ値以下で販売をしたいと思います。私自身ウッドターニングを始めたころ色々なところに材料を求めて走り回りましたが、なかなか値段の折り合いがつかず苦労しました。材木屋では家具を作るための薄く長い板材がメインでウッドターニングに使えるような材料は高くてなかなか買えませんでした。そんなこともあり見つけた時に大量に購入していたため、使いきれないほどの材料を貯めこんでしまいました。今回倉庫の整理を考え必要な方にお分けしたいと思います。一度見てみたいという方は是非ご連絡ください。

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